2017年
2017年11月15日(水曜日)
高齢者福祉プログラム④「蟹工船」を描いた長野県人
郷土史講座④ 『蟹工船』を描いた長野県人
日程 11月29日(水)
時間 13:30~15:10
対象 長野市在住 60歳以上の方
定員 30人(先着順)
受講料 無料
持ち物 特になし
現在改修中でお休みしている長野県信濃美術館。
そこには、「労働者」という絵画が所蔵されています。
昭和5年に制作され、借用以来が絶えない作品だそうです。
今もどこかの美術館に貸し出されているのでしょうか?
制作者は長野県出身の画家です。
戦前に書かれた有名な小説「蟹工船」の作者、小林多喜二とも
親交がありました。
当時は危険な思想を持つと判断された者は、治安維持法と
特別高等警察によって、厳しく弾圧されました。
小林多喜二が捕らえられ獄死したことは、ご存知の方も多いと思います。
「労働者」の製作者も検挙されましたが、のちに転向しています。
昭和のはじめ、戦争に向かっていく重苦しい時代を生きた
一芸術家を題材に、専門家が詳しくお話しします。
お申込みは・・・
11月15日(水) 午前9時~ お電話にて受付
※ お申込みは、お一人につきお二人までの受付とさせていただきます。
まだまだ空きがあります!お電話お待ちしております!